退職代行辞スルが向いている人・向いていない人
向いている人
- できるだけ費用を抑えて退職代行を使いたい人
- LINEで24時間相談できる退職代行を探している人
- 後払いに対応した退職代行サービスを検討している人
- 会社に直接連絡せず、早めに退職の意思を伝えたい人
- 弁護士監修の民間退職代行サービスを選びたい人
向いていない人
- 未払い賃金、有給休暇、退職日の交渉まで退職代行に任せたい人
- 損害賠償請求や訴訟リスクなど、法的トラブルが強い人
- 退職届や貸与品の発送まで完全に丸投げしたい人
- 電話対応が平日昼間以外でも必須の人
退職代行辞スルは、できるだけ費用を抑えつつ、会社に直接連絡せず退職の流れを作りたい人に向いている退職代行サービスです。
公式サイトでは、正社員・契約社員22,000円、アルバイト18,000円、LINE24時間相談、即日退職対応、後払い対応などを打ち出しています。
特に、「もう上司に退職を言えない」「次の出勤までに相談したい」「今すぐLINEで状況を整理したい」という人にとって、相談のハードルが低いサービスだといえます。
一方で、退職代行辞スルの利用規約では、退職日の交渉、未払い賃金、有給休暇、退職金などに関する交渉は行わないと明記されています。
そのため、法的な交渉や請求まで任せたい人は、弁護士型の退職代行もあわせて比較するのがおすすめです。
目次
退職代行辞スルのサービス基本情報
| サービス名 | 退職代行辞スル |
|---|---|
| 運営形態 | 民間運営 |
| 所在地 | 東京都大田区蒲田本町2-15-7 |
| 代表者 | 伊藤 敏之 |
| 設立 | 2024年7月10日 |
| 料金 | 22000円 |
| 支払い方法 | 銀行振込 / クレジットカード / PayPay / au PAY / Amazon Pay |
| 後払い | ミライバライ(コンビニ後払い), 辞スル後払い(自社後払い) |
| 相談方法 | LINE |
| 返金保証 | 全額返金保証あり |
| 公式サイト | https://jisuru.com/ |
退職代行辞スルは、株式会社シーズが運営する退職代行サービスです。
公式サイトでは、「退職にもエージェントを」というコンセプトのもと、LINEでの相談、即日退職、弁護士監修、後払い対応などを訴求しています。
料金は、公式の特定商取引法に基づく表記では以下のように案内されています。
- 正社員・契約社員:22,000円
- アルバイト:18,000円
- 後払い手数料:1,000円〜3,000円
- 書類・貸与品の送料:500円〜5,560円
- 支払い方法:クレジットカード、銀行振込、後払い、PayPay、AmazonPayなど
「代行費用そのもの」は比較的安い部類ですが、後払い手数料や貸与品の送料など、別途かかる可能性がある費用は申し込み前に確認しておきましょう。
また、電話問い合わせは平日10:00〜18:00ですが、公式ページではLINE相談は24時間対応と案内されています。
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料金・運営形態・口コミを横断比較して、自分に合うサービスを探せます。
退職代行辞スルが選ばれている理由と特徴
退職代行辞スルは、退職代行サービスの中でも低価格帯・後払い・LINE相談のしやすさを前面に出しているサービスです。
ここでは、公式サイト、特定商取引法に基づく表記、利用規約をもとに、申し込み前に確認しておきたい特徴を整理します。
正社員22,000円・アルバイト18,000円で比較的安い
退職代行辞スルの大きな特徴は、料金が比較的安いことです。
公式情報では、正社員・契約社員は22,000円、アルバイトは18,000円と案内されています。
退職代行サービスの中には、25,000円〜30,000円前後の価格帯も多いため、費用を抑えて退職代行を使いたい人にとっては検討しやすい料金帯です。
ただし、後払いを利用する場合は手数料がかかる可能性があります。また、会社へ返却する貸与品や書類の送料は本人負担になる場合があります。
「22,000円だけで完全にすべて終わる」と決めつけず、支払い方法・手数料・送料・返金条件まで確認してから申し込むのが安心です。
LINEで24時間相談でき、急ぎの退職相談に使いやすい
退職代行辞スルは、公式サイト上でLINE24時間相談可能と案内しています。
退職代行を探している人は、夜や休日に「明日もう出勤したくない」「朝までに相談先を決めたい」と感じるケースも少なくありません。
その点、LINEで相談できるサービスは、電話が苦手な人や、家族・同居人に会話を聞かれたくない人でも使いやすいです。
公式サイトでは、即日退職や最短30分といったスピード感も訴求されています。
ただし、実際の対応タイミングは、相談内容、勤務先の状況、支払い確認、必要情報の共有状況によって変わります。
急ぎの場合ほど、雇用形態、会社名、最終出勤日、退職希望日、有給残日数、貸与品の有無を最初に整理して伝えるとスムーズです。

即日対応の退職代行おすすめ比較
後払いに対応しているため、手元のお金が不安な人も相談しやすい
退職代行辞スルは、後払いに対応している点も特徴です。
特定商取引法に基づく表記では、後払いの方法としてミライバライや辞スル後払いが案内されています。
「給料日前で今すぐ支払えない」「退職したいけれど手元の現金が少ない」という人にとって、後払い対応は大きな安心材料になります。
ただし、後払いには手数料がかかる場合があります。公式表記では、後払い手数料として1,000円〜3,000円が記載されています。
また、後払いは「支払わなくてよい」という意味ではありません。支払期日や請求方法を確認し、無理なく支払えるかを見たうえで申し込みましょう。
費用面が不安な人は、後払い対応サービス同士で比較してから選ぶと失敗しにくいです。

後払い対応の退職代行ランキング
弁護士監修を打ち出しているが、弁護士が代理交渉するサービスではない
退職代行辞スルは、公式サイト上で弁護士監修を打ち出しています。
これは、民間の退職代行サービスを選ぶうえで安心材料のひとつになります。
ただし、ここで注意したいのは、弁護士監修=弁護士があなたの代理人として会社と交渉してくれる、という意味ではないことです。
退職代行辞スルの利用規約では、退職に関する意思を勤務先へ伝えること、勤務先からの回答や伝言を本人へ伝えることをサービス範囲としています。
一方で、以下の行為は行わないと明記されています。
- 退職届などの書類作成や提出
- 退職の可否や退職日の交渉
- 未払い賃金、退職金、有給休暇に関する交渉
- その他退職条件の交渉
- 弁護士法第72条などに違反する行為
つまり、退職代行辞スルは会社へ退職意思を伝えるサポートをしてくれるサービスとして見るのが現実的です。
未払い賃金の請求、有給消化の強い交渉、損害賠償への対応、ハラスメント被害の慰謝料請求などが絡む場合は、弁護士型の退職代行も比較しましょう。

弁護士の退職代行ランキング
退職後の書類や貸与品についても相談しやすい
退職代行辞スルの公式FAQでは、退職後の書類や貸与品についても触れられています。
たとえば、会社の物を持っている場合は、退職確定後に郵送で対応できるよう伝えると案内されています。
また、公式サイト上の口コミ風の掲載内容でも、離職票や源泉徴収票など、退職後の問題について事前に伝えておけば対応してもらえたという内容が紹介されています。
退職代行を使うときは、「会社に退職を伝えること」だけでなく、退職届、保険証、社員証、制服、パソコン、鍵、離職票、源泉徴収票などの実務面も重要です。
特に、離職票や源泉徴収票は転職・失業給付・確定申告などに関わるため、退職前に確認しておくと安心です。
退職後に会社とのやり取りが長引きそうな場合は、事前に「どの書類を会社へ依頼したいか」「返却物は何があるか」をメモしてから相談しましょう。
退職代行辞スルと似たサービスとの比較
「退職代行辞スルだけで決めてよいか不安」という人は、料金、後払い、運営形態、対応スピード、法的対応の範囲を比較して選ぶのがおすすめです。
| サービス名 | 料金 | 運営形態 | 即日対応 | 弁護士対応 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|
| このページで解説退職代行辞スル | 22000円 | 民間運営 | ○ | — | 労組提携で交渉に強い |
| 退職代行辞めるんです。 | 27000円 | 民間運営 | ○ | — | ネーミングが印象的 |
| 退職代行即ヤメ | 20000円 | 民間運営 | ○ | — | 完全後払い専門の即退職 |
| 退職代行Jobs | 27000円 | 民間運営 | ○ | — | 利便性が高い |
退職代行辞スルは、正社員22,000円、アルバイト18,000円という低価格帯と、後払い対応が魅力です。
一方で、利用規約上は交渉行為を行わないと明記されているため、有給消化や未払い賃金をめぐって会社と揉めそうな人は、弁護士型や労働組合型サービスも比較した方が安全です。
退職代行は、安さだけで選ぶと「自分の状況に対応できなかった」というミスマッチが起きることがあります。
- とにかく安さと後払いを重視する
- 会社へ退職意思を伝えてもらえれば十分
- 法的な交渉までは必要ない
- LINEで早く相談したい
このような人は、退職代行辞スルを候補に入れてよいでしょう。
反対に、会社が強く引き止めている、未払い給与がある、有給消化をめぐって争いになりそう、損害賠償をちらつかされている場合は、弁護士対応のサービスも見ておくと安心です。
退職代行辞スルに申し込む前に知っておきたい注意点
退職代行辞スルは、低価格帯・後払い・LINE相談のしやすさが魅力のサービスです。
ただし、申し込み前に確認しておきたい注意点もあります。
交渉が必要なケースには向かない場合がある
退職代行辞スルの利用規約では、サービス範囲を本人の退職意思を勤務先へ伝えること、勤務先からの回答や伝言を本人へ伝えることとしています。
一方で、退職日の交渉、未払い賃金、退職金、有給休暇などに関する交渉は行わないと明記されています。
そのため、以下のようなケースでは注意が必要です。
- 有給を全部消化してから辞めたい
- 未払い給与や残業代を請求したい
- 会社から損害賠償を示唆されている
- 退職日について会社と揉めている
- ハラスメント被害について慰謝料請求も考えている
このような場合は、退職代行辞スルだけで判断せず、弁護士型の退職代行や公的な相談窓口も確認しましょう。
退職や雇用契約に関する基本的なルールは、e-Gov法令検索の民法でも確認できます。
返金保証には条件がある
退職代行辞スルは、公式サイト上で退職できなかった場合の全額返金保証を案内しています。
ただし、利用規約では、返金対象外になるケースも細かく定められています。
たとえば、本人が必要書類や貸与品を送付しない場合、辞スルからの連絡に3日を超えて応答しない場合、公式LINEをブロックした場合、本人や関係者が勤務先と接触した場合などは、返金保証の対象外になる可能性があります。
つまり、返金保証があるからといって、どんな状況でも必ず返金されるわけではありません。
申し込み後は、辞スルからの連絡にきちんと返信し、必要書類や貸与品の返送など、本人側で必要な対応を放置しないことが大切です。
キャンセル料が発生する場合がある
退職代行辞スルの利用規約では、代行日時予約確定後のキャンセルについて、時期に応じたキャンセル料が定められています。
実施希望日当日のキャンセルは代行費用の50%、3日前から1日前までは30%、4日前から7日前までは20%、7日前からは10%とされています。
また、決済完了後に代行予約を放置した場合や、LINEをブロックして予約時間を経過した場合などは、無断キャンセル扱いとなる可能性があります。
退職代行は、申し込んだ後に不安になって迷う人もいます。
しかし、申し込み後の放置や連絡無視はトラブルになりやすいため、退職希望日、支払い方法、会社へ伝えたい内容をある程度整理してから申し込むのがおすすめです。
退職届や貸与品の発送は本人対応になる
退職代行辞スルの利用規約では、退職届などの書類作成や提出はサービス範囲外とされています。
また、退職届、保険証、社員証、制服、パソコン、鍵などの貸与品は、本人が会社へ郵送する必要があるケースがあります。
退職代行を使うと「全部やってもらえる」と思いがちですが、実際には本人が対応する作業もあります。
申し込み前に、以下を整理しておくとスムーズです。
- 会社から借りている物
- 会社に置いている私物
- 退職届の提出方法
- 離職票や源泉徴収票の送付先
- 社宅や寮を利用している場合の退去予定
- 有期雇用・業務委託・未成年など、事前共有が必要な事情
退職後の書類が届かない、会社とのやり取りに困る、ハラスメントや未払い賃金の不安がある場合は、厚生労働省の総合労働相談コーナーのような公的窓口も選択肢になります。
退職代行辞スルを利用する流れ
ここでは、退職代行辞スルを利用する場合の一般的な流れを整理します。
LINEから無料相談する
まずは公式サイトからLINEで相談します。
退職代行は、最初の相談時点で情報が整理されているほどスムーズに進みます。
勤務先名、雇用形態、最終出勤日、退職希望日、有給残日数、貸与品、会社に置いている私物、会社から連絡してほしくない相手などをまとめておきましょう。
特に、即日退職を希望する場合は、「いつ会社へ連絡してほしいか」「次の出勤日はいつか」を最初に伝えると話が早いです。
料金・支払い方法・後払い条件を確認する
相談内容をもとに、料金や支払い方法を確認します。
退職代行辞スルは、正社員・契約社員22,000円、アルバイト18,000円が公式表記の基本料金です。
支払い方法は、クレジットカード、銀行振込、後払い、PayPay、AmazonPayなどが案内されています。
後払いを使う場合は、手数料、支払期日、請求方法を必ず確認しましょう。
また、会社へ返却する貸与品や書類の送料が別途かかる可能性もあります。
安さだけで申し込まず、最終的にいくら必要かを確認してから決済することが大切です。
退職代行辞スルが会社へ退職の意思を伝える
支払い確認後、退職代行辞スルが本人の退職意思を会社へ伝えます。
利用規約上、退職代行辞スルが行うのは、本人の意思を勤務先へ伝え、勤務先からの回答や伝言を本人へ伝えることです。
そのため、有給休暇、退職日、未払い賃金などについては、本人の希望を伝えることはできても、交渉まで任せられるわけではありません。
「会社へ退職意思を伝えてもらうサービス」として理解しておくと、期待値のズレを防げます。
退職届・貸与品・必要書類を整理する
会社への連絡後は、退職届や貸与品の返送、離職票や源泉徴収票の受け取りなどを確認します。
保険証、社員証、制服、パソコン、鍵などがある場合は、会社から指示された方法で返送する必要があります。
退職届の作成や提出は、退職代行辞スルのサービス範囲外とされています。
そのため、必要に応じて自分で作成し、郵送などで対応しましょう。
退職後のトラブルを避けるためにも、送付物は追跡できる方法で送り、控えを残しておくと安心です。
退職代行辞スルは、安さ・後払い・LINE相談を重視する人に向いた退職代行
まとめると、退職代行辞スルは費用を抑えながら、LINEで早く相談したい人に向いた退職代行サービスです。
公式情報では、正社員・契約社員22,000円、アルバイト18,000円という低価格帯に加え、後払い、LINE24時間相談、即日退職対応、弁護士監修などを打ち出しています。
以下に当てはまる人は、退職代行辞スルを検討する価値があります。
- 会社に直接退職を伝えるのがつらい
- できるだけ安く退職代行を使いたい
- 給料日前なので後払い対応のサービスを探している
- 電話よりLINEで相談したい
- まずは会社との接点を減らして退職の流れを作りたい
一方で、利用規約上、退職代行辞スルは退職日の交渉、有給休暇、未払い賃金、退職金などの交渉は行わないとしています。
そのため、会社と揉めている人、法的な請求が必要な人、損害賠償やハラスメントの不安がある人は、弁護士型の退職代行も比較しましょう。
退職代行辞スルは、「法的に戦う」よりも「会社に退職意思を伝えてもらい、早く退職の流れを作りたい人」に向いたサービスです。

